痩せる!事に有利になるコツ!

痩せたいけど、甘い物が止められない。。。運動が苦手。。。上半身は、普通なのに下半身だけ痩せない。。。お腹のほっこりが気になる。。。背中のはみ肉が。。。二の腕が。。。むくみや冷えが。。。お尻が大きい。。。
ズボンが入らなくなった。。。産後に体型が変わったり、妊娠前の身体に戻らなくなった。。。
頑張ってダイエットしているのに。。。食事制限しているのに。。。運動も始めたのに。。。
リバウンドした。。。ダイエットが長続きしない。。。

女性がダイエットに関して悩む事や体の作り、弱点などは人それぞれです!

その方に合った施術やカウンセリング、指導が必要です。

姿勢や筋肉の状態、呼吸、内臓の働き、食事の摂り方、運動の取り入れ方など、

その人に合った弱点を見つけ出す事こそ、ダイエットを成功させる第一歩なのです!

ここでは、なぜ痩せないか、プロポーションが変化しないのか、代表的な例をあげながら

詳しく説明していきます。参考にしてくださいね!

1.姿勢の悪さ

よく姿勢が悪いと痩せないと聞くと思いますが、なぜゆがみがあるとダイエットの不利になるのでしょうか?

骨盤や骨格がゆがむ事によって、筋肉のバランスが崩れて縮んだ筋肉(図の青色)と伸ばされた筋肉(図の赤色)に分かれてしまいます。

特に伸ばされた筋肉は、それ以上に伸ばされて筋肉が痛まないように筋肉を硬くして守ろうします。
体には防御反応が備わっています。その防御反応が裏目に硬くなった筋肉の代謝が悪くなるという悪いスパイラルになるのです。

骨盤のゆがみは、お尻の代謝が悪くなるでしょうし、足のバランスが悪ければ、運動しても下半身が痩せないと言う事につながるのです。

なぜ体は、ゆがむのでしょうか?

ゆがみの始まりの大きな要因の一つが背骨にあると考えます。

背骨には脳から神経が、木の枝(ツリー)のように手や足、背中の筋肉、内臓などに伸びています。

緊張した神経は、特に背中の筋肉を緊張させて張りが強くなると言われています。

背中が張れば体は丸まりたくなり、猫背や側弯(背骨が右や左にゆがむ)など柱となる背骨がゆがみ、バランスを取って骨盤や下半身のゆがみとなっていくのです。

その神経の緊張となる大きな原因となるのが、疲労やストレス、食生活などがあると考えます。

当院では、ゆがみを単に骨だけ矯正して合わせる事はしません。脳から伸びる神経を働きやすい状態に導き、疲労やストレスに強い、活発に働ける内臓を目指し、ゆがまない体作りを応援します!

2.呼吸が浅い

痩せにくい方の多くが、深い呼吸が出来ていない人が多いです。浅い呼吸で回数を多くしている方です。

1でも説明したように、疲労やストレス、食生活などの乱れから背中が硬くなると、肋骨の動きが悪くなる傾向があります。

また横隔膜が下がっている方が多く、酸素を吸った時に下がるはずの横隔膜が十分に働けずに、呼吸が浅くなる方が多く見られます。

当院では、背中を緩めると共に、呼吸を補助して負担のかかっている筋肉や横隔膜をしっかり働けるようにストレッチも指導しています。

肩甲骨もキーポイントとなります。動きにくい固まった肩甲骨をしっかり剥がしていきます。
肩甲骨と肋骨の間の筋肉を動きやすくして、酸素がしっかり入るエネルギーあふれる体作りを応援します!

3.欲しがる脳を変える!

ダイエットの妨げになるのが、食べてしまうこと
分かっているけれど。。。
そんな悩みをかかえていませんか?

ストレスが強い時に甘いものが欲しくなりませんか?

一例ですが、人はストレスに対抗するためにホルモンが分泌され血糖値が上がりやすくなります。今度は、上がった血糖値を下げるために、また別のホルモンが分泌され血糖値が低くなる。この時に甘い物などで体が糖を補いたくなるのです。

欲しがる脳には、理由があります!
それも人それぞれに。

当院では、カウンセリングに力を入れています。

食生活や生活習慣などをヒントに一人一人にアドバイスを行います。

また食事制限しても痩せない、運動してもやせない方は、基礎代謝が低い可能性もあります。

そんな方は、食事の摂り方の指導や内臓を活発に働ける環境が必要です。

4.骨格的に太って見えてしまう!?

お尻が大きくて。。。足が太くて。。。ズボンがはいらないのは、骨盤が広いからと思っていませんか?

これ、実は骨盤が広いのではなく、股関節が出っ張っている方が多いのです!

特に腰の筋肉が硬くなると腰から足に伸びている神経を圧迫し、神経が緊張すると血管を縮めてしまう傾向があり、足の血液が不足すると筋肉が硬くなりやすく足が内側(膝が内側へ向く)へとねじれてきます。
それに伴って、股関節は外側へ出てくるのです。

当院では、股関節を元の位置に戻すなど、まず骨格的な限界値を目指し、体重が落ちなくても痩せて見える体作りを応援します。

また痩せているのにお腹だけポッコリしている方なども同様で、脂肪が少ないのに、お腹が出ている方は、内臓が下がっていたり、腰を大きく反らせて立っていることでポッコリお腹に見えるのです。

内臓を正しい位置に戻したり、姿勢を正すだけでも外見から変わるお手伝いが出来ると思います!